俳句ポータルサイト『セクト・ポクリット』の「コンゲツノハイク」にて、拙句が掲載されました。
「コンゲツノハイク」は俳句結社誌・同人誌の最新号から推薦された句が掲出されているコーナーです。
わたしの所属する結社「田」も毎月参加しております。
今月、はじめてわたしの句も掲載していただきました。
柚子ひとつ足せば溢るる冬至の湯 笠原小百合
田誌では主宰の水田光雄先生に
(前略)湯の表面にいくつもの柚子が浮いているがこれでもか、ともう一つ柚子を浮かべると湯船から湯が溢れ出す。満ち足りた気分の柚子湯である。
──俳句雑誌「田」2021年4月号
と鑑賞していただきました。
ありがとうございました!
今月は27結社が参加中とのことです。
ぜひご覧になってみてください。
『セクト・ポクリット』については以前「田」のブログでご紹介しました。
『セクト・ポクリット』ってどんなサイト?と気になる方は、よろしければこちらもご覧ください。
笠原小百合 記