俳句とみる夢

笠原小百合の俳句な日々。

【日常】椎名林檎恰好善過ぎ+本屋さんで雑誌を買った話

音楽がないと生きられない躰なので、毎日音楽に溺れている。

最近はOfficial髭男dismが特に好きで、でも相変わらずBUMP OF CHICKENも聴く。

今日はなんとなく椎名林檎の気分で、でも東京事変ではない感じ。

 

高校時代は椎名林檎嬢の音に救われていた。

今、聴いてみてもやっぱり救われる。

救われる、なんて簡単な軽い言葉で終わらせてしまうべきではないけれど。

 

なんと言っても、強い、のですよ。

声もメロもギターソロもリズム隊も全部ぜんぶつよい。

自分の内側から抉られてそれがそのまま体外へ解放されていく感覚?

不敵な笑みが込み上げてくる音楽って、あまり出逢ったことがない。

不敵というか、無敵?

私、なんだ無敵じゃん、と思えてしまう。

ある意味、ちょっと怖い音楽と出逢ってしまったのかもしれない。

とまあ。

あれこれ御託を並べてみたって、林檎ちゃん恰好善いっす、というところに落ち着くわけです。

 

あと、今日は本屋さんに行って、雑誌を3冊買った。

俳壇10月号、俳句界10月号、そしてランドネという山雑誌。

 

俳壇10月号では、8月号に掲載となった拙句を小西昭夫さんが取り上げてくださっていた。

本当に有り難く、嬉しい気持ちでいっぱいです。

と同時に、もっと頑張らねばなという気持ちも。

頑張りますとも。まだまだ、頑張れます。

 

俳句界10月号は特集に興味があり、読んでみたいと思った。

俳句にある「生」をそれぞれがどう捉えているのか、考えているのか。

これから読みます。楽しみ。

 

ランドネは、今度軽め(?)の登山に行くので、その準備の準備で購入。

ガチ登山の雑誌はどこから手を付けてよいのかわからず。

結局、かわいいデザインと「100楽山」という特集に惹かれてこちらにしました。

 

本屋さんに行くと本を買ってしまいそうになるので気をつけている。

山のような積読本を少しずつ崩しはじめたところなので、まずはそちら優先に。

だけど気づくと手にしているのが本というもので、まあ恐ろしいです。

音楽も本も、ちょっと恐ろしいくらいじゃないと面白くないかもしれない。

俳句も、そうかもしれない。

 

(蜆蝶二頭鏡のごと交る)

 

小百合