俳句とみる夢

笠原小百合の俳句な日々。

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

学校に行かないという選択

息子氏が学校へ行かなくなってから約3週間。 はじめはなんとか行かせようとしていましたが、息子氏の確固たる意志は変わらず。 彼の意見をよく聞いて、話し合って、しばらくはお休みすることにしました。 しました、というか、私の中で「休んでもOK」と納得…

新鋭俳句賞公開選考会へ行ってきました

10月22日、日曜日。 俳人協会の新鋭俳句賞公開選考会へ足を運びました。 普段、若手句会で利用している俳句文学館の地下ホールですが、 カメラも入り、報道席もあり、前方には選考委員の先生方のお名前が並び、 いつもとは違った緊張感で空気が張り詰めてい…

【田ブログ更新】椿の実、割れた

所属結社「田」俳句会のブログに記事を書きました。 ameblo.jp わが家の椿の実が割れた、というだけの記事ですが。 よろしければご覧になってみて頂けたら幸いです。 明日は読書会。 必死に課題本を読んでいますが、読み終わるかな。 怪しいですが、頑張りま…

『松の花』10月号に拙句を取り上げて頂きました

『松の花』10月号「現代俳句管見 俳誌より」欄に拙句を取り上げて頂きました。 蟻の巣へ潮風すいとすべりこむ 「俳壇」8月号に掲載の句です。 松尾清隆さま、丁寧なご鑑賞を誠にありがとうございました。 自身の句がこうして誰かの目に触れて、何かを考えて…

田俳句会「東京句会」と秋華賞

土曜は結社の東京句会でした。 自分の句の評価は気になりますが、それよりも選句をしっかりせねばという気持ちで臨みました。 欠席投句も受け付けている句会なので、出席者の選がとても意味を持つのです。 句会終了後は懇親会へ。 銀座の街は外国人観光客で…

俳句ができないので足掻いてみた

今夜は俳人協会の若手句会に参加予定。 ストックはすべて使い果たしてしまったので、句を絞り出そうと試みる。 朝9時、全く俳句が出来なくてすこし焦る。 10時、気分転換に散歩に出たりもしたけれど、なかなか浮かばない。 11時、相変わらず浮かばなく…

第1回 俳人協会若手部吟行句会

10月9日(月祝)スポーツの日。 俳人協会若手部の吟行句会が行われ、私も参加してきました。 「俳句に生憎はない」と言えどもこれはあんまりでは……という大雨の中、新宿御苑を吟行。 なかなかハードな吟行でしたが、雨の日ならではの句も出来たので良かった…

実家アップデート

漢字とカタカナを重ねるのが好きなのはきっと椎名林檎の影響。 今日は栃木の実家へ。 祖母の十七回忌で親族での会食でした。 とても美味しかったです。 鮑の貝殻が綺麗でした。 私は実家があまり得意ではなかったのですが、息子が「帰りたくない、もっとここ…

セクト・ポクリット「コンゲツノハイクを読む」に寄稿しました

俳句のポータルサイト『セクト・ポクリット』に寄稿しました。 「コンゲツノハイクを読む」に一句鑑賞が掲載されています。 sectpoclit.com 私が取り上げたのは以下の一句。 蜥蜴去つて石段の数増えてゐる 紅葉栄子「街」2023年8月号より 句から感じる不思議…

2時間だけの江ノ島

江ノ島に2時間だけ行ってきました。 吟行の朝は何かとアクシデントがつきもので。 子を学校へ送ることになったり色々あり、20分ほど遅れての参加となりました。 久しぶりの江ノ島は、澄み渡っていて今まさに「秋」といった感じ。 句も私にしては珍しくそれな…

吟行の秋

今月の予定を確認していたら、驚愕。 俳句の予定がぎっしり。 特に今週は吟行祭りと言っても過言ではないくらい。 昨日も吟行、明日も吟行、明明後日も吟行。 9日月曜も吟行で、俳人協会若手部初となる吟行会。 吟行地は新宿御苑。 新宿御苑は何度でも行きた…

早朝句会→吟行句会

俳句漬けの日々は今日もまた。 朝7時から俳人協会若手部の早朝句会に参加。 作句、選句、合評会まで含めて1時間きっかりで終わる席題句会で、 その日のコンディションを計るのにぴったり。 朝から皆さんしっかり目覚めていらっしゃるようで、素敵な句がたく…