俳句とみる夢

笠原小百合の俳句な日々。

あやしいひかり

やることが多すぎて混乱している。
このままではまずいので、少し整理しておきたい。
一旦立ち止まって現状をきちんと把握することはとても大事。

この4月から所属結社「田」の会計となった。
その引き継ぎや慣れない業務にばたばたとしている。
けれど4月を乗り切れば少しは落ち着くことだろう。

もうすぐ息子氏も始業式を迎え、新しいクラスでの学校生活がはじまる。
しかし学校へ行けていない息子氏なので、新学期がはじまってどうなるかは全くわからない。
担任の先生も変わると思うし、クラス替えもあって環境も大きく変わるだろうし。
その「まだどうなるかわからない」という状態は非常に不安である。
本人というより、親のわたしが。
けれど学校が始まってしまえば少しは落ち着くことだろう。

現状、大きな心配事はこの2つで、あとは粛々とこなしていけば大丈夫だと思われる。
結社誌ではじまる連載原稿が書き終わらないだとか、某俳句賞への応募作品がなかなかまとまらないだとか、それは自分が頑張ればなんとかなること。
こう書き出してみると、少し視界がクリアになったような気がして心がすっきりする。
忙しいのは仕方がないしみんな同じなので、ぐちぐち言わずにどんどん取り掛かるべきだろう。

多忙な時ほどやりたいことは増えていくもので、休憩時間には断捨離とガーデニングを頑張っている。
家の乱れは心の乱れ。
そもそもわたしは専業主婦なわけで、家事を頑張るのは当たり前といえば当たり前か。

新年度がはじまり、なんだかみんな慌ただしく動いているなあと感じることが増えた。
みんな、壊れないようにだけ気をつけて、心大事に踏ん張ってね。

 

<句会カウンター2024>4/3現在

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