俳句とみる夢

笠原小百合の俳句な日々。

セクト・ポクリット「コンゲツノハイクを読む」に寄稿しました

俳句のポータルサイトセクト・ポクリット』に寄稿しました。

「コンゲツノハイクを読む」に一句鑑賞が掲載されています。

 

sectpoclit.com

 

私が取り上げたのは以下の一句。

 

蜥蜴去つて石段の数増えてゐる  紅葉栄子
「街」2023年8月号より

 

句から感じる不思議な空気の鑑賞、というよりはエッセイのようなものを寄せました。

そしてもうおひとり、同じ句を選ばれて鑑賞されている方がいて驚きました。

やはり佳い句ですよね……!

 

しばらくお休みしている「競馬的名句アルバム」も再開したいです。

文章を書くことへの抵抗感を少なくしていきたい。

昔は常に何か書いていないと不安だったのに。

今は文章を書くことが億劫とすら思えるだなんて。

でも、億劫でも書き始めればどんどん言葉は出てくるので、

最初だけえいやと頑張れれば、なんとかなりそうな気がしています。

評論もがんばろう。

 

小百合