俳句とみる夢

笠原小百合の俳句な日々。

セクト・ポクリット「コンゲツノハイクを読む」に鑑賞文が掲載されました

俳句ポータルサイトセクト・ポクリット』の「コンゲツノハイクを読む」という記事に一句鑑賞を掲載していただきました。

 

sectpoclit.com

 

250字以内での鑑賞文ということで気軽に挑戦できて尚且端的に文章をまとめる訓練にもなるので、毎月参加しています。
今回は2022年1月分の「コンゲツノハイク」掲載句より、最も心に残った一句について書きました。

 

虫の名にもモドキ・ダマシや夏盛ん  角谷昌子

 

昆虫好きの息子と一緒に昆虫図鑑を読むこともあり、共感した一句でした。
自分の解釈が作者の意図に沿っているかはわかりませんが、私はこの鑑賞文のように感じました。

他にも素敵な一句鑑賞が掲載されています。
みなさんの鑑賞を読んでいくことで俳句の世界が広がっていくのを感じます。
ぜひご覧いただけますと幸いです。

 

笠原小百合 記