本日は立春ですね。
今日からは春の歳時記を鞄に入れて、俳句を楽しんでいきたいです。
そして春の訪れとともに、『句具』さんの「作句ノート」が届きました。うれしい!
緑色が映える背景がなかったので、角川の『関東ふるさと歳時記』の上で撮影(笑)
句具さんはSNSで見かけて、以前から気になっていました。
句具は、俳句と日常をもう少しだけ近くする、
「句と暮らす」ための俳句ブランドです。
──句具サイトより
まずそのコンセプトが好きだし、手に取りたくなるデザインも大好きです。
俳句のある生活がぐっと楽しくなるような、そんな道具たち。
今回は「作句ノート」を購入しました。
作句ノートは全5色で、わたしはグリーンの優しい色合いに惹かれて「薫風」を選びました。
実際手にとってみると、普通のノートなどより幅が結構あることに感動。
手にフィットするというよりは、持っている実感を得られる、存在感のある感じです。
でも不思議とそれが落ち着いて、ずっと持っていたくなるような、そんなサイズ感になっています。
中はこんな感じ。
めっちゃシンプルです!
だけど、かなり考えられて機能的にデザインされています。
上の方に横線が引いてあるだけですが、これがとても重要。
句を書くスペースと日付や句会名など記録を書くスペースは分けたかったので、これはうれしいです。
点と線だけのガイドラインは、句を並べるときにとっても便利です。
無地のノートだと自由すぎるし、罫線があるとすこし窮屈だし、という人にオススメです。
この「ミシン綴じ」も可愛くてテンション上がります。
可愛いだけじゃなくて、ちゃんと開きやすいのもありがたいです。
「作句ノート」は様々な使い方が出来ますが、わたしは句会などで投句した句の管理ノートにしようと思っています。
句の管理って面倒でつい後回しにしがちで、後から大変な思いをしているのが常なのですが、この作句ノートなら楽しみながら管理できそうです。
句具さんには「作句ノート」の他にも「選句ノート」「節気カレンダー」もあり、俳句をする人、興味のある人にとってはかなり魅力的なラインナップとなっています。(節気カレンダーかなり気になっています)
折角好きな俳句をするのだから、少しでも心地よく楽しくなれる道具が欲しいなと思っている人はぜひご覧になってみてください。
わたしも今日から使っていきます!
句具さん、素敵な作句ノートを届けてくださり、ありがとうございました!
↓句具さんのサイトはこちら。
笠原小百合 記