俳句とみる夢

笠原小百合の俳句な日々。

2024-01-01から1年間の記事一覧

「笹公人×東直子 シン・短歌対談&サイン会」へ行ってきました

『NHK短歌 シン・短歌入門』(NHK出版)・『水歌通信』(左右社)刊行記念 「笹公人×東直子 シン・短歌対談&サイン会」へ行ってきました。 友人に誘っていただき、短歌のお話を聞いてきました。 今年は短歌ももう少し詠んでみようかな、と気持ちが傾く。 ま…

『詩客』に作品10句を寄稿しました

『詩客』に作品10句を寄稿しました。 shiika.sakura.ne.jp タイトルは「つながれて」としました。 馬と人の関係性を連作で詠んでみたいと思い、新作10句を用意しました。 わたしなりの馬への想いを込めています。 少しでも何か感じて頂けるものがあれば幸い…

句会カウンター

句友に「小百合さんが一年間でいくつの句会に参加したかカウントして欲しい」と言われた。 彼曰く、こんなに句会に参加している人は周りにはわたしくらいだとのこと。 そんなことはない、と強く思うのだが、数えてみるのも面白いかもしれない。 参加した句会…

初吟行、初句会

今日は年四回、季節ごとに行われているとある吟行に参加した。 年始ということで少人数ではあったが、楽しさは変わらず、また勉強にもなった一日だった。 元々ゲスト的な立ち位置で参加をはじめた吟行会。 俳句ビギナーの参加者が多いことを先生役の方は気に…

勝てる俳句、勝てない俳句

「自分を見つめて、17音。~俳句甲子園2023~」を視聴。 Eテレで再放送されることに気づき、録画した。 俳句甲子園は好きで応援していて、俳句をはじめてから毎年楽しみにしている。 高校生という時間の中で生まれる俳句。 そこにとても興味があるのは、自分…

2024年2日目

まだ2日しか経っていない。 一体、今年はどんな一年になってしまうのだろう。 不安に押し潰されそうになりながら、とにかく祈ることしか出来ない。 祈りながら、日常をせめて送ることが今のわたしに出来ること。 何より自分を保ちつつ、守るべきものたちを守…

2024年よろしくお願いします

年越は蒲団の中でぬくぬくと夢を見ていた。 それがどれだけ幸せなことか、目が覚めて気づいた。 2024年は少しでも多くの人が穏やかな気持ちで過ごすことが出来ればと願う。 願うことしか出来ないのか、願うことしかしていないのか。 もう少し考えていきたい…