俳句とみる夢

笠原小百合の俳句な日々。

【日常】休み方を覚える

SNSから離れようと思った。

急に、思い立った。

iPhoneのホーム画面からX(旧Twitter)(←言ってみたかっただけ)とInstagramのアイコンを削除した。

アプリ自体を削除する勇気はなく。

そういう生ぬるい所も自分らしいと言えばそうなのかもしれない。

 

アイコンを消してから数日。

SNSは無いなら無いで問題もなく。特に不都合なく過ごしている。

どうしてもチェックしたい情報があるときは、ストアアプリから各種SNSへ飛ぶという非常に面倒臭いことをしている。

面倒臭いので、SNSを見に行っても余計なことはしなくなる。

能動的に使うようになったことで、すこし気持ちは落ち着いたように思う。

自分でコントロール出来ない何かがあるとやっぱり不安は増えるみたいだ。

 

SNSにも休暇は必要で、今は遅い夏休みのようなものなのかもしれない。

色々な休み方があって、その時々で自分に合った休み方を選んでいくしかない。

またそのうちSNSには戻ると思うけれど、今は一旦、休憩。

戻ろうかなと思ったときにその場がなくなってしまっていたら、まあ、それはそれで。

そう考えると、まあその程度のこと、なのかもしれないけど。

 

俳句のこと。

今日は2時間作句に使えたけれど、あまり感触はよくなかった。

何句かいいなと思う句は出来たけれど、投句の題とかけ離れているので困った。

とはいえ題も曖昧なテーマなので、自分なりの解釈で良いのかもしれない。

本当は荻窪の鱗での読書会に参加する予定だった。

すこし喉の痛みと咳とがあるので、念のためお休みした。

休み方は色々。

SNSも身体も心も、時には休むことが必要。

でも俳句は、休みたくないな。

 

小百合